

ストレングスとはコンディショニングの一部分であり、筋持久力、パワー、スピードといった筋機能が関わるすべての要素において必要不可欠な能力の事を指します。この能力は力の発揮能力、すなわち筋力を表し力の大きさだけでなく状況に応じて的確なコントロールを行う「力を発揮する神経ー筋能力」と定義されます。
これからのストレングス&コンディショニングトレーナーの役割として競技パフォーマンスを向上させるという主要な目的のために科学的な知識を応用して選手にトレーニングを実施する事。
選手に対して競技の特異性を考慮したテストと評価を行い安全で効果的なストレングス&コンディショニングプログラムを計画・実行しスポーツ傷害の予防と栄養についてのアドバイスを行なったりします。
またこれからはスポーツ選手だけでなく、一般的な人々や、子ども、高齢者に対するストレングス&コンディショニングのプログラムを提供する事も必要となります。
中高齢者にとって身体能力は、働くこと、レクリエーションを楽しむことなどに影響するほか、高齢者が自立した生活を送るためには、運動器、特に筋の機能を維持向上することが重要です。また、子どもにとっての身体能力は、競技やレクリエーションにおける可能性のみならず、将来にわたって心身ともに健全な成長を遂げるための土台として捕らえられます。
健康の保持増進やより質の高い生活(QOL: Quality Of Life)を営むための個人の身体能力を高めていく為に計画を立てる能力が必要となります。
一般的な人々にとって、ストレングス&コンディショニングは、健康増進や体型を改善させるものとしてあるいはレクリエーション活動などのための筋力や筋持久力を高めていくものとして今後ますます社会のニーズが増えてくると予想されます。
参考文献:NSCAジャパン(全米ストレングス&コンディショニング協会)

主な仕事としては、スポーツ選手の外傷・障害の予防、救急処置、リコンディショニングなどを行ないます。活躍する場としては、プロスポーツはもとより、高校、大学と様々なレベルのスポーツ現場において欠かすことのできない存在となっています。現在、日本においてはアスレティックトレーナーの国家資格免許は存在していません。
様々な資格保有者(柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、体育系大学出身者、専門学校卒、日本体育協会認定トレーナー等)方々がそれぞれの専門性を活かしながら活動しているのが現状です。
スポーツの先進国アメリカではアスレティックトレーナー(ATC)はスポーツ医学の一員、準医療従事者として社会に認められている存在となっています。
アスレティックトレーナーの役割
アスレティックトレーナーの役割は、スポーツと医学の間における架け橋であると言われています。
スポーツ選手の急性および慢性の外傷・障害に対する処置やその他の健康管理分野において、高度な知識が必要で、かつ十分な経験が要求されます。
1. 外傷・障害・疾病の予防
2. 外傷・障害・疾病の認知・評価
3. 外傷・障害・疾病に対する救急処置
4. 外傷・障害に対する治療、リハビリテーション、リコンディションニング
5. 組織作りとその管理
6. 職業的質の向上およびアスレティックトレーナーの責務
PTTでは、安全管理におきましては、外部ドクターとの連携・メディカルチェックの推奨・緊急対応マニュアルの作成・連絡網の整備・未然事故防止の為の教育(熱中症、雷対策)・環境の整備(例:AED/自動体外式除細動器)・救急車の搬入経路の確保の指示に至るまで細部に渡りご提案致します。
■日常の生活(栄養・休養)などの側面を、ご父兄、管理栄養士、養護教諭などと共にサポート致します。
■怪我などで試合に参加させるのかどうか、監督・コーチと協議し医学的見地からサポート致します。
■競技レベルの向上は基礎なる体力作りから始まります。より安全に自己鍛錬を行なえるようサポートしていきます。
■医師及び医療従事者と連携を行ない、発生状況や術後の経過などの情報を共有し再発防止に努めます。








